情報教育
本校では平成24年度~27年度にかけて情報教育の要となる「情報科」の研究を行い、情報活用能力について明らかにしてきました。そこでは、「情報に関する見方・考え方」、「情報機器の活用」、「情報モラル」の3つの領域で資質・能力の体系的な育成を図ってきました。
平成28年度より教育情報化推進事業(IE-school)の指定を受け、情報活用能力を育む学習を教育課程に位置付けて研究を行ってきました。特に「プログラミング体験を位置付けた学習」については、意図する目的のために、構成要素を分解し、手順を明らかにしながら改善する論理的思考を取り入れた活動が大切になることが明らかになりました。また、プログラミング体験をしている子供は、各教科等の論理的思考を旺盛に働かせることができ、意図した入力、処理、出力といった表現を行いながら知識及び技能を確実に身に付けていく学習にも効果的に生かすことができるようになっていることが明らかになってきました。
平成28年度より教育情報化推進事業(IE-school)の指定を受け、情報活用能力を育む学習を教育課程に位置付けて研究を行ってきました。特に「プログラミング体験を位置付けた学習」については、意図する目的のために、構成要素を分解し、手順を明らかにしながら改善する論理的思考を取り入れた活動が大切になることが明らかになりました。また、プログラミング体験をしている子供は、各教科等の論理的思考を旺盛に働かせることができ、意図した入力、処理、出力といった表現を行いながら知識及び技能を確実に身に付けていく学習にも効果的に生かすことができるようになっていることが明らかになってきました。