沿革・概要
概要
学校名称 | 福岡教育大学附属久留米小学校 |
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所在地 | 〒830-0051 福岡県久留米市南一丁目3番1号 |
連絡先 | TEL 0942-32-4401 FAX 0942-35-4322 |
開校年度 | 明治40年 |
学級数 | 6学年:12学級 |
児童数 | 420名 |
沿革
明治40年 | 福岡県女子師範学校の附属小学校として、福岡市早良郡鳥飼村に建設 |
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昭和4年 | 長年の教育研究をまとめた著書を発行 |
昭和7年 | 他校に先駆け学校給食を開始 |
昭和20年 | 福岡大空襲にあい校舎が全焼 |
昭和21年 | 校舎の全焼を機会に、久留米市へ移転(兵舎を校舎として活用) |
昭和22年 | 福岡第一師範学校女子部附属久留米小学校と改称 |
昭和26年 | 福岡学芸大学附属久留米小学校と改称 |
昭和38年 | 校舎全面改築が完了 |
昭和41年 | 福岡教育大学附属久留米小学校と改称 著書『主体性を育てる学習過程』を発行(以来、現在までに18冊の研究著書を発行) |
平成5年 | 校舎の北側約半分を改築 |
平成6年 | 体育館新設 |
平成8年 | 久留米移転五十周年記念行事実施 |
平成18年 | 学校創立百周年記念行事実施 |
平成21年 | 南校舎トイレ改修工事 給食室改修工事 |
平成22年 | 広帯域型高画質遠隔公開授業用高速キャンパスネットワークシステム導入 |
平成26年 | 北校舎トイレ改修工事 |
平成27年 | 空調設備工事完了、サテライト教室設置 |
平成28年 | プール改修、創立百十周年 |
令和元年 | 南校舎改修Ⅰ期工事 |
学校評価
※総合的な力としての生涯学力の基礎を診る
子ども力の評価
受験力を含めた基礎的・基本的な知識技能
・全国的な標準テスト
・授業の進度に応じた諸テストや子どもの観察
自ら学び自ら考え判断する力
・授業の進度に応じた諸テスト
・子どものノートや作品、子どもの観察
・子どものノートや作品、子どもの観察
道徳性や社会性
・日常の学習や生活の観察、各種行事等の観察
・質問紙による統計とその時期的な対比
・QUテストの実施と活用
学校力(学校の教育力)の評価
※授業や研究を中心とした教師力を診る
研究発表会における評価
・研究発表会への参加者数等
・研究協議会やアンケート等における意見
職員による自己評価
・各学期末に実施する学校評価
外部者による評価
・職員OB会や学校評議員による意見
学校長挨拶
新たな価値を創出し、次世代を担う精華の子
本校は、福岡県女子師範学校の附属小学校として、明治40年に早良郡鳥飼村に開校しました。その後、何度かの改称と昭和21年の久留米への移転後、平成16年の国立大学の法人化に伴い、国立大学法人福岡教育大学附属久留米小学校と改称して現在に至っています。次世代を担う子ども達は、急速に変化する情報化社会の中で生きていくために、「何を知っているか・何ができるか」にとどまらず、「それをどのように使って、どのように生きていくか」が問われることになります。そのために、他者との関わりの中で知識を身につけるとともに、ICTを使いこなし、新たな価値を創出することを主体的に進めることが必要となります。
そこで、学校教育目標に「21世紀を担う人間力を身に付けた子どもを育成する」を掲げて教育活動を展開しています。この中で、本校の校訓である「精華(せいか)」からつながる「目指す子ども像」は以下のようになっています。
「精華(せいか)」の子
「せ」・・・「せいちょうする子」(気力・体力的)
「せ」・・・「せいちょうする子」(気力・体力的)
「い」・・・「よい心の子」 (心的・人間的)
「か」・・・「かしこい子」 (知的・学力的)
100年を超える本校の輝かしい伝統を引き継ぐとともに、これまでに積み上げられた教育実践研究の成果を基に新たな教育課題に対応するため、これからも教職員一丸となって精進してまいります。皆様のご理解とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
学校の様子
正面玄関と育友像
「育友」像は、創立75周年の記念事業として、1981年(昭和56年)に建立されました。附属の制服をきた男女児童の像は、附属久留米小学校のシンボルとなっており、子供たちが日々の出来事を綴る「生活記録」の表紙にも描かれています。
学習の広場
学習の広場は、創立100周年の記念事業として、2006年(平成18年)に建立されました。生活科の学習で活用したり、休み時間に友だちと遊んだりしています。子供たちにとって人気のある場所です。
築山周辺
昼休みになると築山の周りにはたくさんの子供たちがやって来ます。坂道をかけ下りたり、木登りをしたりして、汗をいっぱいかきながら遊んでいます。夏は木陰に吹く風が心地よく、秋にはたくさんの木の実を集めることができます。子供たちは、築山の特徴をいかして様々な遊びを生み出しています。
埴輪(はにわ)
玄関へと続く桜並木の横のつつじの中から、埴輪がひっそりと顔を出しています。よく見ると、いろいろな表情をしています。一度、よくご覧になって見て下さい。
校歌
1 みどりの波 筑紫野
よいこの世界だ 青麦だ
かたをくみ わになって
朝のひかりへ 手をあげる
附小 附小 あかるい われら
附小 附小 のびゆく われら
2 ふくらむ胸 大空
元気な歌ごえ よくひびけ
かたをくみ わになって
高い理想へ 手をあげる
附小 附小 あかるい われら
附小 附小 のびゆく われら
3 夕やけ雲 そよかぜ
よいこの ほおなら 火ともえよ
かたをくみ わになって
あすの希望へ 手をあげる
附小 附小 あかるい われら
附小 附小 のびゆく われら